ニートです。

日記とメモ。

大人になったらペットなんて飼わない

家族でワンコを飼っている。彼はとってもかわいくて、愛おしくて、たまに一緒に布団で寝てあげようとするとしっぽをふって飛びついてきてくれるのが本当にかわいくて、大好きな存在だ。でも、たまに苦しくなる。何か突発的なことがない限り彼は私よりも先に…

大人になれたかどうかはわからないけれど、スティーブジョブズに共感できるようになった。

今週のお題「大人になったなと感じるとき」 自分はいつでも宙ぶらりんになっている気がする。世界は分断されていて、あーゆう系の人たち、こーゆう系の人たち、本を読むのが好きな落ち着いた人たち、常に友達と遊んでいる陽気な人たち、みたいに分かれていて…

地元の話

やっぱり帰ってきて早々、地元が嫌だ。 ここは東京やシンガポールに比べたら土地は大きいはずなのだけれど、人間関係は妙に狭くって街に繰り出せばすぐに知り合いに会う。そして初対面の人でも話し込むうちにすぐに共通の友達とか誰かしらと繋がる。そんな場…

人間淘汰

他人の人生の背景となって生きていきたいと、自分は言ってた。もう二ヶ月以上前になるんだ、まだ私がシンガポールに住んでいたとき。その時すごく心が身軽だった。人と離れること、人と会えないこと、それが物理的な距離で絶対に無理だと約束されている、そ…

不要不急の感情ごっこ

みんな必死に、自分が生きる毎日に抑揚をつけようとしている。人々が疲弊し、心を荒ませ、自分の意見や主張、感情、考えをここぞとばかりにオンライン上で爆発させるのは、このおバカなウイルスが急速に拡大しているせいなのか。そのストレスのせいなのか。…

平均80点の国は生きづらい

綺麗事にはうんざりだ。就職活動で夢やビジョンを語らせるのだって、別にしなくてもいいんじゃないか、それで皆んなが無難な建前の夢を作り込んでしまうくらいならば。大きな目標とか、立派な夢とか、なくたっていいじゃないか、と思う。それなら、最初から…

ビスマルクだって未来はわからない

もしかしたら今、人生で一番自分を圧倒する出来事に直面しているのかもしれないなあと感じている。生きていると、多くはないけれど、あ、これが歴史が変わる瞬間か、って感じることがある。これは教科書に載るし、きっと一生残る歴史になるんだろうなあって…

#25 年度末の過ごし方

去年の3月31日はなかなか、印象的だった。みんなが明日から社会人だって言ってる中、私は明日から何者でもない何かになっちゃうんだって思って、その何とも言えない不安の中にいた。抗うこともできないし、否定することもできないから、何もできないんだけど…

そのくらいは考えてほしいなって

あなたが思う現代社会の問題点はなんですか?という設問に対して真っ先に浮かんだのが、「他人の指標で生きている人間が多すぎる」ということだった。中学生が何人かと連れ立っておトイレに行くこともそうだし、会社の大きさとか大学のネームバリューとか、…

On the Way Back

今朝、住んでいる家のヘルパーであるおばあちゃんが作ってくれたチキンカレーを食べて、家を出た。そんなに沢山の人と関わったわけではないけれど、それでも私のシンガポール生活を語る上で欠かせないんだろうなと思う人たちには幸いにして何人か出会えた。…

海外ニート生活

私は今まで人生が楽しくないと嘆いている人の気持ちが全く理解できなかったのだけれど、最近はなんだかそれがわかるような気がしてきているから、調子が狂う。 私はずうっと海外での生活に憧れていた。英語で国を超えた人々とコミュニケーションを取り、異国…

Novelty Wear Off

The novelty wears off. 日本に住む外国人の友達から教えてもらった。私は海外生活に憧れがあったから、日本に住んでいる外国人の友達に、海外で住むってどんな感じなの?と聞いた返事がこれだった。目新しいのは最初だけ。 昔はこの言葉の意味がわからなか…

#20

シンガポールにはクラークキーという街がある。島内No. 1のパーティースポットで、ジャズミュージックの生演奏が聴けるパブからクラブ、居酒屋まで、様々な形でお酒を楽しむことができる。煌びやかなネオンの明かりから鳴り響く音楽まで、全てが人々をスーパ…

On the Flip Side

スラム街を彷彿とさせる景色は、ふいに入り込んだ裏路地に当然のように存在するからたまにびっくりしてしまう。日本と比べたら裏の面を隠すという意味でシンガポールは爪が甘い気がするのだけど、それは決して悪口ではなく、むしろ褒め言葉だ。表には裏があ…

ピンボケくらいの関係性

他人の人生の背景になるくらいがちょうどいい。目の前の物体にピントをあわせたせいでピンボケしちゃっている写真の背景のような、他人にとってそういう存在であることが一番心地良いと私は思う。そして私がそう思うのと同じように、私を取り巻く人たちも私…

理想のお金持ち

ご飯は毎日、基本的に自炊。お昼ご飯もお弁当。休みの日は思い切り使うこともあるけれど、基本的にはずっと節約生活。お昼ご飯の後は毎日物足りなくて、お腹いっぱいにシンガポールフードが食べられたらなぁと考えるけど、それはそれで眠くなるからいいやと…

English is Art or Tool?

最近見たTEDで面白かったの。今の自分とリンクする内容で興味深くて、かつ少しだけ励ましてもらえた気がする。 英語を話すときはピアノを演奏するときみたいに完璧さを求めるんじゃなくて、ビデオゲームをするときみたいに、失敗することや他人からの評価な…

Driverless Train

前からなんとなく無機質なイメージを持っていたシンガポールのMRT。 時間が正確で、何の乱れもなくひっきりなしにスマートに電車がやってくるので、いい意味でその運営の背後に人の気配が全く感じられなかった。 だから、誰がどうやって運転しているのだろう…

December

ふと思った、自分の進路や将来についていろんな選択肢があって、そのことで頭を悩ませることができるって、すごく幸せなこと。 その選択肢の多さ故に迷っちゃって、決めるのにとても時間がかかって、色んな選択肢の色んな未来をあれこれと考えて、出来る限り…

#11

職務経歴書をまとめていて、自分の強みってなんだろうと考え直したとき、前よりもずっと自分のことを好きになれている自分に気がついた。海外に来たって、シンガポールに来たって、自分なんて結局なんら変わらないなぁって思わされて、自己嫌悪になるときも…

On The Way to Airport

On the way to Changi Airport MRTのEast West Lineの終点はチャンギ国際空港。この路線は空港に近くなるとこんなふうに開放的なプラットフォームになっていく。いつもの地下鉄感のある薄暗いそれとは雰囲気がまるで異なり、空港に着く前から空の旅が始まっ…

パヤレバのチキンライス

Expoの帰りにたまたまパヤレバに寄ったら、2.5ドルでチキンライスが食べられるお店があったから入ってみた。一人で食べていたら横におじいさんが座ってきて、チキンライスにソースかけないの?っていう一言から会話が始まった。おじいさんは78歳のシンガポー…

Clarke Quay - The Place People Go SIAO

Clarke Quay | クラークキー シンガポール イチ、パーリーピーポーな場所。最寄りのクラークキー駅を降りてからシンガポール川に沿って歩き、リードブリッジを超えると、その先にはテーマパークさながらの異世界が現れます。 週末の夜になると、カラフルな建…

Johor Bahru - ジョホールバル

マレーシアはジョホールバル (Johor Bahru)は、その頭文字をとってJBと呼ばれていて、シンガポールに住む人々がやたらと遊びに行きたがる街です。 私の友達の一人(中国人の女の子)がまさにそれで、彼女は会うたびに、ねぇ、私たちいつになったらJBに行く…

シンガポール唯一の風俗街

ゲイラン | Geylang 初めて訪れた瞬間、好きになった街。ゲイランは、シンガポールで唯一のレッドライトエリア、風俗が許されている地域です。 写真を撮ったのは昼。ドリアンの匂いが漂っていて、東南アジアの生活感がむき出しで、あのマリーナベイサンズと…

20セントの靴下

20セントで売ってた靴下、スッケスケ!

マーライオンだけじゃない

アジアのビジネスハブとか、急速な経済発展とか、きらびやかな街のイメージが強いシンガポールだけど。 普通に国ど真ん中に、こんな大自然だってあるからびっくりだ〜 日本の上高地に似てるかも、 って思った。 お猿さんもたくさんいた! ここは Macritchie …

シンガポール。

先月の半ばからシンガポールに来ています。 ワーホリビザです。だから半年しかいられないけど、シンガポールで生活しています。 自分のソーシャルメディアは他にも持っているけど、せっかく新しいことを始めたこの機会に、ちゃんと書いて記録する場所が欲し…