ニートです。

日記とメモ。

Johor Bahru - ジョホールバル

 

 

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マレーシアはジョホールバル (Johor Bahru)は、その頭文字をとってJBと呼ばれていて、シンガポールに住む人々がやたらと遊びに行きたがる街です。

私の友達の一人(中国人の女の子)がまさにそれで、彼女は会うたびに、ねぇ、私たちいつになったらJBに行くの?っていう、テンションだった。笑

 

そんな彼女が色々と計画を立ててくれて、つい最近、やっと噂のJBに行くことができました。

 

実際に遊びに行ってみると、旅行中にやったことってシンガポールにいるときと何ら変わらない。友達とお出かけ。でも、物価が安い。安いから、美味しいものをここぞとばかりにたくさん食べるし、お酒も飲むし、ショッピングにも出掛ける。ネイルしたり、コンタクトを買ったり、髪の毛切ったり。あとはホテルでリラックスして過ごす。JBには特別きれいなビーチがあったり観光地があったりするわけではない(行ってないだけ?)ので、リゾートとも言い切れない。普通の週末を、シンガポールよりもちょっとだけ安く楽しみに来る、みたいな、そんな普通の延長線上で週末を楽しみにくるような感覚でした。

 

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Airbnbで予約したコンドミニアム

 

JBでの1番マレーシアらしい出来事は、マレーシア版の肉骨茶(バクテー)が食べられるお店に行ったことかなぁ~。自分たちで好きな具材を選べるところが新鮮で楽しい。

 

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このローカルティーは、タピオカそのものみたいな味。苦手な味だった。でも、パッケージはすごくかわいい。

 

 

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シンガポールではいいお値段のチリクラブも、三分の一くらいの値段で食べることができました。JBには、シンガポールで経験を積んだ料理人さんたちがたくさんいるみたいで、だからシンガポールのローカルフードも安くおいしく楽しむことができるらしい。

 

シンガポールのどこから向かうかで変わってくるけれど、Woodlandsっていう北のほうからだったら橋を超えるだけで一瞬で着きます。本当にすぐ。海外に行くときに飛行機がほぼ必須な日本人にとっては、あまりにもあっけない海外旅行でした。

 

こんな立地だから、平日はシンガポールで仕事をして毎週JBに帰る人、さらには毎日JBから通勤をしている人も結構たくさんいるみたい。私からすると、毎日通勤するのにパスポートが必要なんだっていう事実だけで、面白いなあって思っちゃう。

 

 

気軽に来れて気軽に週末を楽しめるJBだけど、やっぱり外の空気感はシンガポールとは少し違っていた。道路が広い。運転が荒い。治安は悪いってシンガポールの人はみんな言ってた。実際にそんなふうな出来事には巡り合わずに済んだけど。なんというか、東南アジアの国らしい、東南アジアの世界だった。綺麗で大きくて立派なショッピングモールのトイレめっちゃ汚いしね。これ、東南アジアあるある。